Genelec2

2025Genelec2Genelec2

 

 

スピーカーのボディとなるエンクロージャは、性能や音質を大きく決定付ける要素です。今から20年前、ほとんどのスピーカーが木の箱を採用するなかで、Genelecはアルミニウムを採用しました。スピーカーがどれほどパワフルなサウンドを再生できるかは内部の容積が大きな影響を与えますが、剛性の高い金属素材であるアルミニウムを採用したことにより、薄く成形することに成功。小型でありながら大きな内部容積も確保を実現しました。また、不要な振動そのものも少なく、指向性や反射を的確にコントロールするための複雑な形状も実現しています。


MDE™

 

 

スピーカーの理想は色付けのないサウンドを再生することです。この色付けが生じる要素のひとつが、四角い箱の場合に生じる回折と、スピーカー・エンクロージャの角で生じる反射の影響によって音に歪が出てしまうことです。2ウェイ・デザインの核のひとつとも言える丸みを帯びた流麗なカーブを描くエンクロージャは角を持たないため、回折の影響を最小限に抑制。フラットな特性かつ秀逸な音像イメージングを実現しています。さらにアンプを内蔵するアクティブ・スピーカーにおいては、アルミニウムのエンクロージャそのものがヒートシンクとして機能するなど極めて合理的な構造でありながら、美的にも優れたデザインを実現しています。


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DCW™

 

 

リスニング・エリアの広さを決める際に、指向性のコントロールは極めて重要です。指向性の範囲が狭く限られている場合、リスニング・ポジションもかなり限定的なものになってしまいます。このことを大きく解決しているのが、DCWです。特に中高域は音そのものに指向性があるため、その放射を的確にコントロールする必要があります。GenelecのDCW™テクノロジーは、音に影響を与える初期反射を最小限に抑え、指向性を均一でスムーズなものとなるように設計されています。これにより、幅広いリスニング・エリアを実現し、コントロールの効いた正確なサウンド再現を実現しています。


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Iso-Pod™

 

 

スピーカーの設置の際は、頑丈で安定したスタンドを使うことが推奨されます。その一方で、テーブルやコンソールの上に直接設置されることも多いです。この場合、リスニング・ポイントへ向けて的確にスピーカーが向けられていること、それと不要な機械的振動が接地面に伝わり、さらに不要な初期反射が周波数特性に影響を与えてしまうことを避けることが必要です。Genelecの2ウェイ・デザインから採用されたIso-Pod™は、内部損失の高いゴム系の特殊素材でできており、接地面の振動をアイソレーションさせる役割があります。また、スライドさせることでリスニング・ポイントへ向けた角度調整ができるほか、四角いスピーカーでは必ず生じるガタツキも防止。設置性と機能性を両立し、サウンド・イメージを大きく改善します。


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流麗な曲線を描く他にはない優れたデザイン性と、フラットなサウンドへの優位性、そしてリスニングにおける機能性の全てを兼ね備えた2ウェイ・デザインは、フィンランドを代表する工業デザイナーであるハッリ・コスキネンとの共同開発で誕生しました。さらに97%ものリサイクル・アルミニウムで成形されたエンクロージャは、ふたたび再利用することもできるなど圧倒的なサステナビリティを実現しています。耐久性に優れたマットフィニッシュのダーク・グレー、ホワイト、ブラックに加え、あえて塗装の工程を省いた地球に優しいRAWフィニッシュの4色を揃えるGeneelcの2ウェイ・デザインには、Genelecの想いの全てが注ぎ込まれています。


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