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ジェネレックの工場から出荷される全ての製品は個別に電気的安全性をテストしています。しかし、ジェネレックの内部品質管理で、ごくまれな状況において、ユーザーに電気的安全性のリスクをもたらす可能性があることを確認しました。

日本での対象製品は8040B、8050B、G4A、7360A、7370A、1237Aのみとなります。


リスクが現実化する可能性は極めて低いと考えられます。それでも、ジェネレックでは、これは重大な安全上の問題であると判断しています。リスクを排除するため、ジェネレック認定サービスセンターによる無償点検(送料を含む)を実施させていただきます。お客様ご自身で機器の点検や診断を行わないでください。

1.

他の操作を行う前に、コンセントから電源プラグを抜いて、製品を主電源から切り離してください。

2.

以下の検索フィールドにシリアル番号を入力してください。ジェネレック認定サービスセンターでの点検が必要かどうかを判断できます。例えば、製品のシリアル番号が 「4040AWM61012345 」の場合、この欄にシリアル番号全体を入力してください。シリアル番号の一部を省略すると、誤った結果が表示されることがあります。

お使いの製品がサービス プログラムの対象である場合、次のメッセージが表示されます:
“Please contact your local Genelec distributor / authorized service centre”(お近くのジェネレック販売店 / 認定サービスセンターにお問い合わせください)

お使いの製品がサービス プログラムの対象でない場合は、次のメッセージが表示されます:
“Your unit is not affected and you may continue using it safely”(お使いの製品は対象ではないため、引き続き安全に使用できます)

※製造年月日(月と年)は、ジェネレック製品のシリアル番号ラベルに記載されています。ただし、2025年01月~2025年03月に製造された一部の製品については、ラベルに製造年月日の記載がありません。製造年月日がステッカーに記載されていない場合は、お手元の製品が対象製品であるかどうかをウェブサイトにてご確認ください。2025年3月(3/2025)以降に製造されたことを示す製造番号シールが貼付されている製品は、対象には含まれません。

3.

シリアル番号の確認でユニットに技術サービスが必要であることが示された場合は、お近くのご購入された販売店または認定サービス センターに連絡し指示に従ってください。この問題に関連する配送およびサービス作業は無料です。

以下のフィールドに製品の完全なシリアル番号を入力してください。






まず、電源ケーブルを抜いてください。製品によって異なりますが、背面または底面にシリアル番号が記載されています。

8040B、8050B、G4A

シリアル番号位置

7360A、7370A

シリアル番号位置

1237A

シリアル番号位置


大変お手数をおかけして申し訳ございませんが、ご協力をお願い申し上げます。

ご不明な点がございましたら、ジェネレックサービスセンターまでお問い合わせください。