Genelecのラージ・モニター、1035Aが登場したのは1989年。以来、ラージ・モニターのスタンダードとして世界中のスタジオへ納入され、そのサウンドは今もなお多くの作品の制作を支えています。そんな1035Aを日本でいち早く導入したのが、東京・音羽にある名門「キング関口台スタジオ」です。数々の名作を生み出し、そのサウンドでも高い評価を受ける同スタジオの1035Aが先般、エンクロージャのみを残して中身を最新世代へと入れ替える「レトロフィット・アップグレード」を経て1235Aへとアップグレード。次世代の名作を生み出すリファレンスとして、新たな歴史を刻み始めました。
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